うに°うに°ぷにぷに別宅

こちらは、うに°うに°ぷにぷにZ の別宅になります。

2015年10月25日

さて、感動の城ヶ島最終記事である。いや別に感動しないな。そんな人はこの城ヶ島にゃんでも見て癒されていただきたい。
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城ヶ島と言えば北原白秋である。
あれ?そういう固定観念は小学生ぐらいで植え付けられたような。やっぱ遠足で行ったのかな?
橋の下、ここが入り口。
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近代的な橋バックというのもなかなか趣きがあるが、
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やっぱこっちの方がいいかな?
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城ヶ島大橋は車だとお金を取られるが、人間はただである。
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ということで歩いて渡ってみた。
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渡ってしまえば駅は近いだろう、と三崎口駅まで歩いてみることにした。 もちろん近くないです。ゆうに1時間半はかかります。 良い子はまねしないように。

1時間ほど歩いてたどりついた「引橋」。
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この先の、渋滞で有名な引橋のY字路を左に行きしばらく歩けば三崎口の駅だが、果たして私は駅にたどり着けるのであろうか?...

終わり
この日の歩数:21247歩/上った階数:33階(99m)

番外篇を終えて早く本題に入りたいのだがなかなか終わらない。細かく区切り過ぎか?とりあえず城ヶ島は今回と次で終わる。
城ヶ島公園に行ってみる。
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こんな道をずっと歩く。
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角川パパの句碑。
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展望台(展望休憩所)が二つあり、こちらは第二展望台。2が先に来るところが渋い。
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これから向かう三浦の高台が見える。
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下に降りる道があったが、また登ってくるのも面倒なので途中まで降りた。
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第一展望台。もう一個の灯台、安房埼灯台が見える。
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灯台に行くにはここを下る。というか、今度は下りかよ!。
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階段を下りると、いたいた。
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道のついていない岩場を灯台に向かう、なんかちょっと怖い所も。満潮だとどうなるのだろう?
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安房埼灯台。安房に向いているから安房か。シンプルである。
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灯台の右側にカップルがお二人、映ってしまったので、後で高度なCGテクノロジーを駆使して消去した(フォトショで消しただけだが)。人の一人や二人消すことなんかわけないぜ。もう一人おじさんがいるが、こちらは判別できないので良いだろう。 というわけで灯台2本目Get!!!
波ざっぱーん系。レンズ向けるとたいてい良い波は来ない。これも高度なCGで。。。(←やめろ)
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路地に出ると、台地に上がる道がある。こんな階段。
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事前に何も調査をしていないので、路地をまっすぐ海岸に出ればハイキングコースっぽいもっと眺めの良い道があったみたいだが、そちらはそのうちまたうまいものを食べに訪れたときにでも廻ってみよう。
高台だがこんな道がしばらく続く。
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ところどころ開けて農地になっている。島全体が軍部によって要塞化され、戦後、東部の公園以外の一部が民間に払い下げられたとのことであるが、このあたりがそうなのだろうか?高台とは言え平らな土地なので遊ばせておくのはもったいないということだろう。変な成金の別荘地とかになるよりはずっと良い。
考えてみれば先ほどの灯台も高台にあり、例のバス停広場から南下する路地で隔たれている。もしかしてこの2つの台地は元々一つで路地は切通したものなのだろうか?さては軍部のしわざか?と思ったが、 歴史的農業環境システム(明治初期〜中期)あたりを見るかぎりにおいてもそこはぱっくり割れているようなので思い過ごしかもしれない。いずれにせよこちらもいずれうまいものを食べに再訪したときに確認してみよう。
台地の真ん中を通っているので、見通し的にあまり尾根感が無い。たまに垣間見える下界。
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塔が建っている。このあたりが島で一番高い所なのだろうか?
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公園の入り口近くの舗装道路に出ると「ウミウ展望台」という矢印があったので、(体力があるがぎり)展望台に目がない私は道を戻り海側に出る。
なるほど、これは、これは。絶景かな絶景かな。
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「三浦半島八景」の一つだそうである。鎌倉の3つはともかくあとは浦賀の燈明堂以外行ったことがない。自分がいかに三浦オンチであるかがよくわかる。
もう少し先に行くと、海岸に降りれるところがある。(最初からこっちに来れば良かったのである)
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人間はこの先の岩には乗っかれないが、この人たちは良いらしい。
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下に降りれば、今の岩が馬の背洞門である。さっきの人たちがまだいた。
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看板と柵が無ければこの上を歩いてみようと思う「人間」もいるのだろう。私はそんなことはしたくないので、下でこういうくだらない写真を撮って楽しむ。おおお船だ!
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左側にもう一個穴がある。ミニ洞門。
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公園に向かう。降りたからにはまたこれを登らなければならない。
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城ヶ島は子供の頃に遠足か家族と来たことがあるかもしれないが、それでもまったくその記憶がない。だから、バス停の広場の回りにおいしそうな海鮮系の店がいっぱい並んでいるのを見て、うっかり三崎口の駅でおそばを食べてきてしまったことを後悔した。(また行くからいいや)
食べ物屋さんやお土産屋さんの並ぶ路地を入って行くと、じきにさっきの灯台の入り口がある。
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って登るのかよ。なんでそんな高いところに灯台があるんだっ!(灯台だからだよ)
妙なテラスをさらに登ると灯台の入り口。
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城ヶ島には基本メジャーな灯台が2個あるのでその1本目ゲット!
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裏へ回ると、おおお海だ!(何を今さら)
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いい感じの岩場があるので降りて行くと京急のホテルがある。これはもう、早急に久里浜線を城ヶ島まで延伸せざるをえまい!
観光橋というのを渡ったらもとの路地に戻った。
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久々の三崎口駅。
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ここからバスである。
一旦三崎の港まで下ってから、城ヶ島大橋の入り口までど根性な坂を登る。橋を渡ってぐるんと回って程なく終点である。
小さな山が見えるが、
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実はこの山、登れる。謂れもあるようである。
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山に登ると、
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おおおっ!地層だ!ち・そ・う・だっ!別に登らなくても見えるんですけど)
地層が斜めってる!もしくはほぼ垂直だ!通常、重力は地面に対して垂直なので、地層は地面に平行に積み重なっているものであるが、ここでは何らかの重力異常が発生していたに違いない!!!(←嘘です。褶曲構造です)
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遠くに灯台が見える。そこへ行ってみることにする。
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