池子の森自然公園は、この記事の日付の時点でごくごく最近に開園された公園で、米軍の「池子住宅地区及び海軍補助施設、元々は「池子弾薬庫」と呼ばれた場所、さらに元をたどれば日本の旧海軍の用地であった場所の一角になる。
池子の米軍施設に関しては、こちらの記事で少しふれた。
池子の米軍施設に関しては、こちらの記事で少しふれた。
その「池子住宅地区及び海軍補助施設」の一部が2014.11.30に開始された「返還を前提とした日米共同使用」により、 公園としては2016.2.1に「スポーツエリア」が、2016.3.19に「緑地エリア」が開園されたものである。
つまり今年(2016)である。
スポーツをしないなめこさん的には、なんで「自然公園」にスポーツエリアがあるのか謎だが、まああまり細かいことを気にするとぽっこりお腹になるので(なんでお腹が出る?)それは置いておこう。
つまり今年(2016)である。
スポーツをしないなめこさん的には、なんで「自然公園」にスポーツエリアがあるのか謎だが、まああまり細かいことを気にするとぽっこりお腹になるので(なんでお腹が出る?)それは置いておこう。
返還前提とは言っても、それはこの広大な施設用地の一部であり、残りは文字通り「住宅地区及び海軍補助施設」して残される。その部分に通常はJapanese ordinary peopleは入ることができない。
先程の神武寺駅にあったのは、まさにそれら住宅地等の施設に直結する米軍専用の出入り口である。
先程の神武寺駅にあったのは、まさにそれら住宅地等の施設に直結する米軍専用の出入り口である。
ここをTypical Japanese faceななめこさんが「はろ〜ぅ♪」とか言いながらthroughしようものなら、John Wooならば速攻で鳩が飛ぶ状態になる。(変な英語含めて全然意味不明だぞ)
そんなわけで、対抗する武器も持たないなめこさんは、素直に正規の入口を目指そう。
線路沿いに新逗子方向へ歩く。線路越しに見える日米の旗。
左画像は神武寺駅を振り向いた方向。そして駅から7、8分歩いたところで踏切を渡る。
まあ今日は開園日なので、許可された者ではないなめこさんでも鳩を飛ばさずに立ち入れよう。
右側にド派手なゲート、この先が現在の米軍施設の実体である。
そこへTypical Japanese faceななめこさんが「はろ〜ぅ♪」とか言いながらthroughしようものなら(その話はもういい)
武力では勝てそうもないなめこさんは、ゲートを横目に直進する。
「公園のルール」の7番がヤバそうだが、そこは気にせずGo!Go!(変なノリでごまかすな!)
この辺りの道路沿いは駐車場。左側はスポーツエリア。
先程駅で目撃したクソガキの皆さん(なめこさん個人の見解です)も、電車でここに何かの試合で来たのかもしれない。一方で、車で排気ガスを撒き散らしながらここの駐車場に停め、健康的なスポーツをする人たちもいる。
スポーツエリアの先の左側の建物が、「池子遺跡資料館」、入場無料である。
「はろ〜ぅ♪」と言いながら(←言わんでもいい!)エレベータで3Fまで上り(詳しくは忘れたがエレベータにも色々怪しげな英文が書いてあった)、一部屋分の展示室、土器などの出土品や遺跡の写真、地図などが展示してある。
考古学に全く詳しくないなめこさんは、10秒ほどで部屋を出て(いや、もっといましたが内容についてはあまり記憶にございません。。。)、エレベータで下りて外に出る。(ご参考:池子遺跡群について)
考古学に全く詳しくないなめこさんは、10秒ほどで部屋を出て(いや、もっといましたが内容についてはあまり記憶にございません。。。)、エレベータで下りて外に出る。(ご参考:池子遺跡群について)
この先が「緑地エリア」、先程から見える山の上に見える紅白の塔は、米海軍補助施設の電波塔である。
池子の森自然公園〜東側(中)につづく
コメント