鷹取山から磨崖仏さんを経て追浜駅へ向かう。
これは前記事に記した通り、鷹取山登山コースの磨崖仏コース、その逆方向(下り方向)、そして鷹取山を含む主尾根から分岐する磨崖仏支尾根の探索でもある。
よって本記事は「三浦探索ー鷹取山」「三浦支尾根プロジェクト」の2つのカテゴリを持つ。カテゴリを2つ持てる、カテゴリをネスティングできるなど、実にこの「別宅」 は便利である。昔から本宅よりも別宅の方が色々と都合が良いと相場が決まっているのだ。(また何の相場だ)
これは前記事に記した通り、鷹取山登山コースの磨崖仏コース、その逆方向(下り方向)、そして鷹取山を含む主尾根から分岐する磨崖仏支尾根の探索でもある。
よって本記事は「三浦探索ー鷹取山」「三浦支尾根プロジェクト」の2つのカテゴリを持つ。カテゴリを2つ持てる、カテゴリをネスティングできるなど、実にこの「別宅」 は便利である。昔から本宅よりも別宅の方が色々と都合が良いと相場が決まっているのだ。(また何の相場だ)
登山コース(今回は下山コース)としては、上記リンクでご紹介した以下の地図で②から①へ合流していただければよいのだが、まあざっくりとは、磨崖仏さんのいる山道をたどって追浜駅までの尾根をたどればよいのである。
湘南鷹取のほぼ中央、先っちょが3つに分かれた支尾根がこれからたどる尾根である。このサイトでは湘南鷹取尾根とも呼称していることもあるが、ここでは磨崖仏尾根で統一しよう。そしてこれらの尾根は、いつぞやの、いやこの日付からすると未来のあの一連のバカっぽい記事(笑)でたどった鷹取山を上流とする2つの川、関ノ入川(女川)と鷹取川(男川)との小分水界(関ノ入川は鷹取川の支流)でもある。
先っちょが3つに分かれた支尾根のうち、今回は一番右(一番東)の追浜駅に至る尾根をたどる。今日はいい加減疲れたので、早くおうちに帰りたいのだ。(笑)
左の尾根はこれを書いている現在でも未踏である。
左画像は何やら上から目線(笑)であるが、大方③の岩にでも上って撮ったものであろう。
分岐は「追浜駅」と書いてある方へ向かう。
分岐は「追浜駅」と書いてある方へ向かう。
階段を上って、下りると
磨崖仏さんである。
いや、こんなにすぐではないはずだが(笑)、若干撮影を端折っているようだ。時間は分岐からたいだい5分ほど。
ご参考までに、磨崖仏さんについてのここヨコのページをリンクしておく。
前浅間と呼ばれるところであろう。岩の周りをぐるぐる歩く。
下り傾向の道を歩き、カクカクと曲がる。
横須賀名物の水道施設?の脇を通る。
長い階段をだっと下ると下界である。
道路から振り返ったところ。
つまり、駅の方から来て登られる方は、この階段を目指せばよい。
鷹取山の磨崖仏分岐からここまで(下り方向)、10分強である。
さてここからはつるぺたな住宅地、等高線が疎なのでこちらで引いた尾根線も適当である。なので尾根探索としてはこれを厳密にたどる必要はない。
適当に住宅地の道路を歩いて行けば良いのだが、つるぺたとはいえ、尾根上の高台である。うっかりすると、恐ろしい奈落に飲み込まれそうな階段に出会ったりする。
こちらはその反対側の際にある公園(湘南鷹取1丁目公園)だが、公園は下の谷に段々で落ち込んでいく3D構造になっている。なんと恐ろしい。。。(笑)
このまま高台のつるぺた住宅地をずるずる歩いて駅に着いてしまったら面白くないのだが、そんなことはない。この先にいい尾根道があるのだ。
ちょうど公園の近くに良い地図があったのでこれを流用しよう。
地形を反映した実にわかりやすい街路になっているが、今回は先程も申し上げたように、駅に通じる一番右の尾根を目指す。駅は「住宅表示街区案内図」の案の字の下にある。杜撰な説明で申し訳ないが、駅の方から登山される方は、そこから、図の一番下の磨崖仏さんと書いてある矢印の角を目指していただければ良い。
いちばん右の尾根から駅を目指す。
追浜南町2丁目との境界の東側のエッジ部分に尾根っぽい凸部分があったが、これは尾根線というよりも、おそらくは住宅地をつるぺたに造成したときの名残、削り残しではないだろうか。まあ現時点では尾根であり、おそらく分水界ともなりえているだろうから、画像を載せておく。
その先、一番東側の尾根の一本道になった部分である。
その先、ここから道が狭くなる。
ここからがいい感じの尾根道である。文化財や記念物に指定したいぐらい素敵な尾根道だ。(笑)
南東方向の展望。
見下ろした町並みは概ね追浜南町、中央やや左の山と、その右の山の間を国道16号と京急が走る。奥左の四角い建物は追浜東町ザ・パークハウス追浜、その右の高い塔は浜見台尾根上にある貝山線16、この記事の港が丘に下る前の眺望で「90度で2つのトンネルが向かい合っているその上にある鉄塔」のことである。
鉄塔からさらに右に突き出している建物は浜見台グリーンヒルズ追浜、そして次の鉄塔は貝山線15、つまり奥に見えている高みは概ね浜見台尾根である。
雑な画角と調整で申し訳ないが、鷹取公園。
公園の前から下り坂、尾根の末端が近い。追浜駅から上ってこられた方はこの公園で一旦、一息つくということになるであろう。
坂を下った先にT字路がある(左画像奥)。左折はそのまま下りだが、右は上りである(右画像)。
公園からの坂を下って尾根はまだ右側にいる。なので尾根サーチャー(笑)的にはここは右の坂を上る。
実際駅に行くにも右の坂を上った方が早い。左は大回りになる。
坂を上ったところ、つまり鷹取公園の続きの尾根上には湘南病院がある。
その正面にある階段を下れば追浜駅に到着である。
駅内の案内板が実際どうなっていたかは忘れたが、追浜からこのコースで鷹取山に登山される方は、このページの図で国道16号の通るペデストリアンデッキ側ではなく、「病院へ」と書いてある方へ向かわれるとよろしいだろう。
磨崖仏さんのいる山道に上る階段からここまで(下り方向)、35分。
神武寺駅から何も食べていない(は?)ので、おそばを食べる。
普通に乗って文庫で快特待ち。すると。。。
キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━ !!!!! 今度は黄色いの!!!(笑)