浦賀通り〜久里浜台入口交差点を右折し、
この坂を上る。
尾根線は右側の高台の上である。
交差点付近で地名的には西浦賀3丁目が一旦復活したが、少し上ったところで、左が南浦賀、右が久里浜台となる。
(厳密には斜面も含めてだが)概ね久里浜台の領域は、右の崖上の住宅地と言って良い。
このポストの角で、やっと高さが追いつき右の高台に入ることができる(左画像)。高台を今上ってきた坂と逆方向に進む(右画像)。
久比里坂と久里浜台の間の、宅地化から取り残された山に突き当たる。
反時計方向に回転はしているが、概ね久比里坂の断崖の裏側、こちらも尾根の断面と言ってよい。山の部分は、右側が西浦賀3丁目、左が久比里2丁目となる。
せっかく尾根線を取り戻したのであるが、例によってその先はつるぺたに均された住宅地である。とりあえずは順方向、来た方向に適当に戻ろう。
久里浜第1丁目公園。
目指すは正面遠景に見えるグリーンである。一旦、ポストの角に戻る。
非常にざっくりだが、この辺りで旧地名が高坂から川間に移る。川間の領域はこの尾根の西側も占めているようなので、以後は丸ごと川間である。(この回も終わりが近い?)
元の黄色センターラインの道、この先左側が高くなっているようなので、そちらを目指す。
右画像の角を左折。
奥へ進む。
さらにこの奥は左に入って行ける。
だが残念ながら行き止まり?
入って行けそうではあるが、どうも道の向きが違うようである。
地図で見るかぎり、この先は鳥居のマーク、すわなち神社(
榊神社大禄天)へ向かうプチ支尾根道のようである。今となっては気になるが、ここは本尾根探索を続行しよう。いつか何かの出会いがあるかもしれない(←伏線)。(はい?)
先ほどの通りに戻る。
ちなみにこの黄色いセンターラインの道路、どこかへ通じるひとかどの通り(笑)かと思われるかもしれないが、そうではなくここで「セーターライン格」は終了である(右画像)。純粋に久里浜台へのアクセス道路ということであるようだ。
この十字路の左方向に、久里浜台を脱出する山道への入口がある。
坂を上って、うにっと奥へ入る。
横須賀市指定緑地。天界への階段である。(は?)
その8 お伊勢山につづく
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