霧が丘の遊歩道である。

ここの桜さんももう一息感があるが、

今日歩いた中では最北端であるはずなのに、意外と咲きが良い。（咲きが良い？）

自動車がびゅんびゅん飛ばして排気ガスを巻き散らかすような道路よりも、地元の方々に暖かく愛でられる歩道の方が、桜さんたちの開花環境には良いということなのであろうか？（いやどうだろ？）

これなんかほぼ満開だぞ。（別種かも？）

この怪しい建物（怪しいゆーな）の辺りで一旦桜並木はお預けになる。

だがしばらく歩くと復活。

桜さんたちの素性にあまり詳しくない私にはよくわからないのだが、白っぽいやつなんかはもうほとんど葉桜になっている。

正面に見える上り階段で、霧が丘の楽しい遊歩道散策は終了。

階段を上った先は十日市場のまさに駅前まで延びる尾根道だが、三保道路（上川井〜三保の峠越えの道）の向こう側の里山ガーデンを目指すため、左の駅方向には向かわず右折する。

すこし先の乙女な大学の脇道に入る。

三保道路に抜けるには一本北にちゃんとした道があるのだが、いつかも書いたかもしれないが神奈川県の田舎者の車が調子こいて速度超過で飛ばしまくる様な嫌な道路なので、ゲスなドライバと喧嘩する覚悟のないなめこさんは、地図で見つけたこの山道を抜けることにする。

大学の敷地を避けるためだろうか、一旦谷に下るがそのうちいい感じの尾根道になる。右画像は木々の間からのぞいて見える三保道路と水道橋。

そして私はこの後、何か見てはいけないものを見てしまったらしい。（はい？）

こ、これは。。。？

何かの組織の秘密基地であろうか？

私はお花見から生きて帰れそうもない。