四季の森公園以前にも記事にしたが、鶴見川(恩田川)流域、多摩丘陵部分のうねうねした地形をそのまま公園にしてしまったような、高低差が嫌いな方にはうざったい公園である。(笑)
いや実際、横浜市の西部から南部にかけての公園はほとんどがそれであろう。
地形的構造に関する苦情はともかく、公園と称するにはなにがしかの桜さんがいるはずである。しかも天下の四季の森公園である。(天下の?)
横浜市内にある有数の県立公園である。そしてお相撲が取れそうな公園名でもある。(???)
前回は恩田川沿いの中山駅からアプローチしたが、今回は帷子川との分水嶺の尾根側から潜入することになる。(潜入ゆーな)

里山ガーデンからひかりが丘団地への階段を上る。
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団地を横切り、まずは公園の西口に入ってみる。
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桜さんはどこだ?

地図を見てみる。
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これによると、公園中央南の展望広場と、東端のさくらの谷に「桜のみどころ」があるらしい。

そんなわけで公園の南西側を周回する遊歩道(だいたい尾根筋)を東へ向かうことにする。
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公園周縁部を1/4ほど周回し、展望広場に到着。
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良い開花状況のようだ。
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人も多い。桜に浮かれたやたらに騒がしいうざったい男性たちもいた。

こちらは南口広場?
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四季の森公園のシンボル、展望台に登ってみよう。
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標高78mからの展望。
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次にさくらの谷へ向かう。
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おっと、これはまさに千尋の谷へ下る怒涛の坂。
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谷道を歩いて、今度は上り、怒涛の161段。(笑)
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また下りかよ!(怒!)(「さくらの谷」ですからね)
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あ、桜さんがいた。
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こちらはあちらと比べて人もまばらで静かである。ボカして申し訳ないが右画像、お花の写真を撮っている方々は皆、うら若き女性たちである。中にはうら若くない方もいらっしゃったかもしれないが、知ったことではない。

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公園の端っこの方なのでマイナーなのか、向こうと比べてまだ見頃ではないせいなのか、あまり人はいらっしゃらないが、もしかしたら結構こちらは穴場なのかもしれない。(穴場?)

うら若くないなめこさんは、適当にお花を鑑賞した後おトイレに寄り、東口2から公園を出る。
坂道と階段を上って、中原街道を渡る歩道橋から見たさくらの谷。
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歩道橋から少し中山方面に向かったところに、中山中学校入口のバス停がある。私は鶴ヶ峰方面へ帰ったが、反対方向は中山駅行きである。
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中山駅までは1.5km、脚力に自信のある方なら歩ける距離かもしれない。

終わり